不眠

更年期障害の症状に、不眠もあります。

更年期障害は自律神経の乱れによるものなので、睡眠など生活のリズムに関することに乱れが出るのは、ある意味当たり前のことなのかもしれませんね。

そうは言っても、「眠れない」というのは非常に苦痛です。しかも、夜眠れないだけで昼間平気で活動できるのなら誰も困らないのですが、夜は目が冴えて眠れないくせに、昼間は眠くてたまらない、というパターンは困りますよね。

ところで、「眠れない」「睡眠が充分でない」と感じるのには、非常に個人差があります。

3~4時間しか寝ないでも、平気でいる人もいますし、8時間寝ても寝足りないと感じる人もいます。

つまり、不眠かどうか客観的に判断することは難しいということです。

5~6時間寝てるし、大丈夫なんじゃないの?と周囲で思っても、本人が「眠りが浅くて辛い」「ぐっすり眠れない」と感じるなら、それは不眠といえるでしょう。

不眠の症状も、他の更年期障害と同じ自律神経の乱れからくるものですから、対策としては規則正しい生活と食事、適度な運動、精神的なリラックスなどが良いのですが、どうしても改善が見られない場合はホルモンの投与や睡眠導入剤を使う、という方法がとられることもあります。

症状の重さや本人が感じる辛さによって、医師の処方を受けることになります。

不眠の症状があまりにも重い場合には、婦人科などでは対処しきれないこともあります。その場合は、心療内科などを受診してみると良いでしょう。

辛さをわかってもらうだけでも、かなり楽になると思いますよ。

2009年1月29日 15:30 |▲このページの上に戻る