転倒事故も予防が重要

高齢化がますます進み、自分の健康は自分で守る必要に迫られた世の中になってきました。病気やけがから自分の身を守るための予防医学について、個人個人が考えていかなくてはなりません。予防医学といっても難しいことではなく、日々のちょっとした気配りなどでけがや病気は防げるものです。

お年寄りになると増える、転倒によるけが。特に骨は年齢が増えるとともにもろくなっていきますので、ちょっと転んだくらいですぐに骨折してしまうのです。

骨折を治すために横になって過ごし、そのため筋力が落ちて寝たきりの生活を招いてしまう、という悪循環に陥ってしまうのも、よくあることです。

そんなことにならないよう、毎日の生活の場で危険な箇所がないか、今一度チェックしてみましょう。

まず、もっとも過ごす時間が長いと思われるリビングですが、床の小さな段差やこまごました物を整理することから始めましょう。

電気コードはあちこちに這わせず、巻きつけるグッズなどを使ってまとめておきましょう。

カーペットのちょっとしためくれなども危険です。

階段は使わない人もいるかと思いますが、もし生活の中で使う必要がある場合は滑り止めをつけるとよいでしょう。

手すりは、階段だけでなく廊下、浴室、トイレにも必要です。手すりに手をかけて動作をしていれば、万が一何かにつまずいても激しく転倒することは避けられます。

お年寄りの転倒事故は自宅で起きていることが多いそうです。慣れた場所だからこそ、危険を見落としていないか目配り気配りをして安心な生活空間を作ってください。

2008年10月27日 14:04 |▲このページの上に戻る