わきがはうつる病気ではありません。
大昔は、わきがの人と洋服の貸し借りをしたらうつるなどといわれていました。
馬鹿馬鹿しい話です。わきがはうつるものではないので、そのような心配はしないでください。
わきがの原因はどんなものかを知れば、うつるわけがないのはよく分かります。
わきがは、わきの下にあるアポクリン汗線から分泌される汗が原因になっています。
わきがは体質的なもので、体組織の一部分が原因になっているのです。
水虫のように、触れたからうつるという事は絶対にありません。
ホルモンの活動が活発になる思春期の頃、わきがが発症しやすいとされています。
遺伝的な体質なのです。
わきがを自己診断できないかと考える人もいるかもしれませんね。
わきがは病気ではありませんが、状況によっては周囲の人が不快な思いをします。
また、自分がわきがだと思い、汗をかく時期や人の集まる場所が嫌いになった人がいたりします。
まず客観的に症状を見極めることが大切。その上で、予防策をたて、もしそうなら上手に付き合っていくことを考えればいいのです。
◆◇わきがの自己診断方法◇◆
初めに、わきにガーゼを挟みます。
そのガーゼを密閉容器に入れて部屋を換気し、一度部屋を出ます。
5分ほど待ち、再び部屋に入ったら、ガーゼの入っている容器をあけてください。
そしてまた外にでます。
4~5分後に入室して部屋のにおいを調べましょう。
重度のわきがなら、部屋に入ったとたん臭います。
中度のわきがであれば、ガーゼに直接鼻を近づけると臭う程度です。
軽度のわきがの人は、あまり臭いを感じないでしょう。
中度以上のわきがの人は、医療機関でわきがの診断を受けてみましょう。
予防策を検討し、周囲に気を使うことのない毎日を送りましょう。