わきがの臭いで悩んでいる方は多いようです。
今回はわきがの予防についてお話しましょう。
汗腺が太く大きくなる原因は、動物性脂肪を多く摂り、皮脂腺の働きが活発になるためとされています。
皮脂腺から出る油脂成分は、アポクリン汗腺とエクリン汗腺を発達させ、わきがの臭いと汗の臭いを強くします。
欧米人の体臭が日本人より強い原因の一つは、動物性脂肪の摂取量が多いことです。
さらに、タンパク質を過剰摂取すると、多汗の原因にもなります。
タンパク質が肝臓内で分解されるときには、他の栄養素の約5倍の熱エネルギーが発生します。
汗の原因となるものはこの熱です。ですから肉類の摂取を控えることで、臭いと汗の両方を予防することができるのです。
このほかの食生活でも、わきがを軽減させることができます。
においを抑えるために気をつける食生活は、以下の通りです。
○アルカリ性の食品を中心とする。
○栄養のバランスを考え、なるべく多くの種類の食品を摂取する。
○ナトリウム、カルシウム、カリウムなどの緑黄色野菜や海草類で、ミネラル分を多く含んだ食品を摂取する。
○食事は規則正しい時間にとる。
○胃に負担をかけないようにし、腹八分目にとどめる。
○刺激の強い香辛料の入ったものや、ニオイの強い食品はできるだけ避ける。
○塩分と糖分を控える。
○良質の植物性脂肪を選ぶようにする。
また、以下の物は、わきがのにおいを強くさせることがあります。
●高タンパク、高脂肪の酸性食品。肉類や卵などを多く取り過ぎる。
●好きなものばかり食べる偏食。
●有害な添加物を含んだ食品。インスタント食品など。
●食生活が不規則である。
●早食いや大食いで胃に負担をかける。
●酒、タバコを好む。
●香辛料やニオイの強い食品などが好きで、塩分、糖分を多く取っている。
食生活で少しでも予防できるように見直してみましょうね。